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WARASUBO ~ わらすぼって??リアルにエイリアンに似ている...

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W・A・R・A・S・U・B・O...わらすぼ...

密かに話題になってますね(笑)まぁ地元なんで嬉しいっちゃー嬉しいんですがね。
未だ多くの人が知らないと思いますが以外にも佐賀でわポピュラーな食べ物なんですよ~超グロいんですけど(笑)

こんな感じです!!!!
imgres.jpg

どうですか??食べれます??(笑)
ちなみにエイリアンと似てますか?
ei.jpg

はい、すいません...微妙ですかね...

ちなみにこのエイリアンのような顔をした魚「ワラスボ」
名前の由来は、稲わらを束ねて作る筒の様な形に似るための名称と考えられているらしい。

以下http://wrsb.saga-city.jp/引用
ワラスボは、日本では有明海にしかいない、ムツゴロウと並ぶ珍魚です。
同じ種類の仲間が朝鮮半島・中国にも分布しており、太古の昔、日本とその地域が繋がっていたことを示す生物でもあります。

ハゼ科の魚ですが、腹びれが吸盤になっていること以外はハゼに見えないような外見をしています。
内臓や血管が透けて見える灰紫色の体と、凶暴そうな歯がむき出しになっている顔が、映画「エイリアン」に登場する宇宙生物に似ていることから「エイリアンのような魚」とも言われます。

干潟の表面に4~7個の入り口がある巣穴を掘り泥中に生息しているため、目は退化し、頭部にごく小さな点として確認できるのみ、鱗もほとんどなく、痕跡が残っているのみです。
満潮になると巣穴から出てきて、アゲマキなどの貝や、エビ・小カニ、小魚など何でも食べる肉食性です。
産卵期は6~9月で、巣穴の中に卵を産みつけ、ふ化するまでオスが卵の世話をします。

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ワラスボは「スボカキ」という独特の道具で食用に捕まえます。

漁師さんたちは「潟スキー」と言われる干潟の上を自由に進むための大きなサーフィン状の板に乗り、この「スボカキ」という先端が鉤になった1.3mほどのナギナタのような道具で泥の中をかき回して、身体にひっかけてとります。

これはムツゴロウを捕まえる漁である「ムツカケ」とともに夏の有明海の風物詩です。
あんこうを捕まえるための網漁でも捕まえられており、年間の漁獲量は40トン程度です。

img_ryou.png

すごくないですか??こんな棒みたいなヤツで獲るんですから、私も幼い頃はわらすぼ獲りに行きましたよ。

潟スキーに乗って...足が抜かって取れず...しかも瓶の破片でザックリ切って...
その痛かった事で幼いながらにわらすぼ獲りに行った記憶がガッツリ残っています(笑)

こんなの見たら食べにくく... な ~ る ~

わらすぼの叫び~

https://youtu.be/bzkotiWZEUA


2015-12-20 08:09  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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